印刷屋さん、いま大変でしょ?

わたしが会社名を伝えたときに皆さまからよく言われるひとことです。

PrintNext2022の運営委員長をしております 青樹印刷株式会社 青木 允 と申します。印刷業に対する現在のイメージでしょうか。電子化によるペーパーレス、デジタルシフト、エコロジーに対する意識向上 等…によって印刷需要が減っているから「大変でしょ?」ということだと想像します。

印刷業は、皆さんの生活空間を彩り情報伝達の担い手としてとても身近な存在です。皆さんは印刷物に触れない日はないはずです。新聞や雑誌、書籍に絵本、お菓子や牛乳のパッケージ、ペットボトルのラベルも缶の表面も、いま触っているかもしれないキーボードの文字だって印刷です。

ヨハネス・グーテンベルク氏による活版印刷機の発明によって、多くの人々に情報を正確に伝達し生活を豊かに彩る手法として、500年以上にわたって私たちの生活の一部に常にある存在です。

我々印刷業は単に印刷物を製造するだけでなく、企画提案から印刷物の効果測定、企業ブランディングに関わるデザインやウェブサイトの制作・運営、さらにはお客様の手間を省くための発送代行や業務改善のためのシステム開発など事業範囲は多岐にわたります。

お客様の事業成功の伴走者として常に寄り添い、課題を解決しようと考えてきたから現在の姿があるのです。少し印象は変わりましたでしょうか?

印刷を再定義

「印刷を再定義 ―時代を彩る印刷のチカラ―」というテーマを掲げて、PrintNext2022を開催します。PrintNext2022催開旨趣にわたしの想いを込めました。今回のPrintNext2022を通じて社会に発信し、印刷産業の担う事業範囲と世間の【印刷】のイメージとのギャップを少しでも縮めていきたいと考えています。

参加するすべての人たちへの”価値”にこだわる

PrintNextは今回で10回目の節目を迎えます。2004年に開催されたPRINT4から、印刷業界の若手(以下、青年印刷人と表現します)が集い2年に一度開催しながら、自分たちの熱い思いをぶつけ合って業界の未来のありかたついて考えてきました。

同じ印刷業界の中でも業態や方針によって複数の団体に分かれています。しかし我々青年印刷人はその垣根を超えて、2年に一度開催されるこのイベントに一致団結して取り組み、新しい未来を切り拓いてきたのです。

PrintNext2022では参加するすべてのひと達が得られる”価値”にこだわります。大変多くの方々に関わっていただいて開催するイベントです。開催を主催する実行委員会では、提供できる”価値”を常に意識して準備をしてきました。是非ご参加いただき、”価値”をお持ち帰りいただければと思います。

全国の仲間と創り上げるPrintNext

PrintNextは全国のたくさんの青年印刷人と創り上げるイベントです。日本全国で活躍する青年印刷人の皆さんと共に、自分たち自身の業界の未来のありかたを考え新しい領域にチャレンジします。

北から南まで全国8ブロックに分かれ、各地でパートナーさんと共にコンテンツを準備しています。この活動を通じて、同業間や時には異業種と連携を深めながらこの仲間でしかできないことを実現していきましょう。

未来の業界の担い手との共同作業

PrintNext2022の取組として、未来の業界の担い手である学生さんとの共同作業の場をたくさん作っています。デザイン専門学校の学生さんや業務経験の浅いデザイナーさん向けに4月に実施したロゴコンテストに始まり、広報活動やイベントに向けたデザイン制作にも加わっていただきながら、一緒にPrintNextを盛り上げていきましょう。

また、日本唯一の印刷専門学校である日本プリンティングアカデミー(https://jpa.ac.jp/)とも連携しながら、学校・学生さんと交流を通じて我々の業界をより身近に感じていただくための企画も実施していきます。

PrintNext2022開催に向けて

PrintNext2022はコロナ禍という難しい状況の中での開催となります。私たち印刷産業が、時代を彩る印刷のチカラで諸問題に立ち向かい、人と社会を繋ぐ架け橋となって、社会に寄与できる存在であることをお示しする場にする決意です。

皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

会社名青樹印刷株式会社
代表取締役青木 允
WEBhttps://aoki-prt.co.jp/
所属団体東京都印刷工業組合 日本橋支部
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